歴史


「兼六園鳥瞰図」
兼六亭の歴史
兼六亭のはじまりは大正7年(1918年) 兼六亭は現在の場所で「兼六写真園」として営業を開始しました。兼六園は明治7年(1874年) に一般市民に開放されましたが当時は茶店・団子屋が数十軒近く軒を連ねる場所でした。
明治後期には兼六園内の店の規制を行い最終的に14軒までに整理され明治35年の兼六園の図に今の兼六亭近くに「高之亭」として当時の姿を見ることができます。その後、兼六亭は松濤亭など変遷を経て大正7年(1918年)に「兼六写真園」として営業を開始し今に至ります。