特別名勝「兼六園」について

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兼六園とは

春の兼六園加賀前田藩の居城「金沢城」の外庭として歴代の藩主によって作庭されたのが、今日に残る兼六園です。水戸の偕楽園、岡山の後楽園と並び「日本三名園」に数えられる、林泉回遊式庭園です。金沢市の中心部に位置し、年間約300万人の観光客が訪れる、北陸一の観光施設です。昭和60年3月20日、特別名勝に指定されました。将来兼六園を世界遺産に登録しようという運動も進められています。
「兼六園」という名前は、奥州白河藩主松平定信公が、12代藩主前田斉広(なりなが)の依頼により命名したといわれています。中国の古典『洛陽名園記』の中の「湖園」の章から採り、

宏大(こうだい)、幽邃(ゆうすい)、人力(じんりょく)、蒼古(そうこ)、水泉(すいせん)、眺望(ちょうぼう)

の「六勝」を兼ね備えていると言う意味で命名されました。


兼六園の見どころ

初夏の兼六園四季折々の美しさがあり、いつ来ても楽しめます。特に春の桜、秋の紅葉、冬の雪吊りはその季節の風物詩として語られ、多くの観光客で賑わいます。特に有名なのが霞ヶ池のほとりにある「ことじ灯籠」。金沢のシンボルです。
霞が池にせり出すように枝が伸びた唐崎松や、根が盛り上がっているように見える根上松など名のある松は見逃せません。また、兼六亭の前にある日本最古の噴水や11枚の石からなる雁行橋、七福神山や鶺鴒島などの縁起スポットも見逃せません。
その他にも季節を彩る花や景観に則して配置された灯籠や石、築山や池、歴史ある建物など見どころは満載です。
特に散策ルートは決まっていませんが、中央に配置された霞が池を大きく時計回りに巡っていくルートをお勧めします。
ゆっくりとご覧いただければ、1時間弱で1周できます。


兼六園の開園時間と無料開放日

秋の兼六園兼六園には定休日はありません(年中無休)。兼六園の開園時間は夏時間と冬時間で異なりますのでご注意下さい。

【夏時間】7:00~18:00(3月1日~10月15日)
【冬時間】8:00~17:00(10月16日~2月末日)

※終了時間は入園できる最終時間ではなく、退園していただく時間です。時間に余裕を持ってご来園下さい。また、12月31日は閉園せず、元日まで夜通し開放されます。
兼六園には入園無料の日が設定されております。知らないときっと損をしますので、是非無料開放日をお確かめの上、旅行日程を立てることをおすすめします。

【兼六園無料開放日】年末年始(12/31~1/3)、観桜期の約1週間(開花の時期によって毎年変わります)、金沢百万石まつりの3日間(6月上旬の金~日)、お盆(8/14~16)、文化の日(11/3)


兼六園の入園料

区分 個人 団体 年齢条件
大人 320円 250円 大人は18歳以上
小人 100円 80円 小人は6~17歳

冬の兼六園※団体は有料人数が30名様以上からです。
※満65歳以上の方は無料です(証明書が必要)。また身体障害者の入園料免除規定もございます。詳細は→石川県の兼六園のサイトをご参照ください(外部サイト)。

また、兼六園についてのお問い合わせは、以下の事務所へお尋ねください。
金沢城・兼六園管理事務所
TEL 076-234-3800